読書会

SF研47の面白企画のうち一つ。適当な作品を前もって読んでおき、グダグダ感想を言ったり分析してみたりする。今のところ月に1回(弱)でやっています。そのうち月1、月2でやりたいですね!

2010年度

11/14 『ある日爆弾が落ちてきて』(古橋秀之)

作者の意図と結果がよく見えるね。読書会読書会のつづき。みんなの釣られたクマーを知りたいわけじゃないんよ。いいけど。

10/24 『Self‐Reference ENGINE』(円城塔)

ユグドラシルちゃんマジ有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース。撃ち込まれた精神科医や八丁堀の人気高し。

7/14 『アードマン連結体』内の『ナノテクが街にやってきた』(ナンシー・クレス)

ガジェット→SF説の否定。社会シミュレーションだよね。説話っぽい。

6/16 『[映]アムリタ』(野崎まど)

ビバ天才。深読みしすぎて苦しむ人がでる。表紙サギ。ガソさん!西尾との絡みとかキャラ小説についてとか。

5/12 『夏への扉』(ロバート・A・ハインライン)

ネコ小説。文化女中器!SFが見当たらない!

2009年度

3/7 『WATCHMEN』(アラン・ムーア)

オレおれオレが主人公だ決定戦。ロールシャッハ強し。青い人マジ青いス(みえてます)。イカ爆弾!

1/21 『20世紀の幽霊たち』内の『ポップアート』(ジョー・ヒル)

すごいグダッた。親父、ダメ人間だな!断固として感動エンド説。題名⇔名前。宗教についてもちょっと。

12/16 『目を擦る女』内の『未公開実験』(小林泰三)

ターイムマスィーンのポージングについて延々と語っていたらしい。大丈夫か。

11/25 『ハーモニー』(伊藤計劃)

リベリオンとのパーフェクト・ハーモニー。etml文章のためにわざと表現を抑えてあるのか?意識と効率の話に不満タラタラの人もチラホラ。

10/31 『第四間氷期』(安部公房)

入れ子構造、だわ!時代先取り感と水棲人の古臭さのギャップがよい。パールダイバー!

7/31 『動物農場』(ジョージ・オーウェル)

当事の人じゃないとこのパロの面白さはわかんないだろうから、新しいタイプの寓話として読みましょう。ハルキとかいいから!

6/26 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(フィリップ・K・ディック)

ろり・こん。ごめんそこしか覚えてないwディック教の話はした。かえるちゃん。

4/30 『新・口笛テスト』(グレッグ・イーガン)

2008年度

3月 スクールアタック・シンドローム(舞城王太郎)

2月 デス博士の島その他の物語(ジーン・ウルフ)

10月 ハローサマー、グッドバイ(マイクル・コーニイ)

12月 七胴落とし(神林長平)

7月 蒼ざめた逍遥(クリストファー・プリースト)

6月 変身(フランツ・カフカ)

5月 冷たい方程式(トム・ゴドウィン)

2007年度

3月くらい 太陽の塔(森見登美彦)

  • ゴキブリキューブって本当にできるの?
    • うち下宿だけどできないよ
    • 京都って盆地だからゴキブリがザーッってたまるんじゃね?
  • 飾磨カッコイイ
    • 主人公かっこ悪い
    • 高藪もカッコイイね
    • でも四天王とか存在感ないよね
  • ちゅうか中心人物は主人公と飾磨と遠藤、飾磨のカッコよさと遠藤のかっこ悪さの間を主人公がうろつくというか
    • 略して「飾磨と遠藤の間を揺れ動く主人公!」
    • なんというBL
    • 「そう……そのまま飲み込んで。僕の太陽の塔……」
  • ラストの解釈
    • とりあえずラストが夢なのは確定、叡山列車は水尾さんの夢への架け橋
    • 結局復縁したのかどうかという
      • ラストの台詞から考えて復縁はしていてもいいはず
      • ラストの台詞からそんな結論が出るわけがない、復縁とかありえねー
      • 大事なのは主人公が飾磨のようにかっこよくなれず、自分のかっこ悪さを認めたということでは
  • やはり 飾磨は かっこいい な
    • 飾磨の妹、とか
    • ケンタッキーでバイトしてる子、とか
      • なんでみんなマイナーキャラに愛情を注ぐの

12月くらい しあわせの理由(グレッグ・イーガン)

表題作主人公の非モテぶりと「道徳的ウイルス学者」最高じゃね?とか量子サッカーボールやってみてーとかそんな話になった気がする。

07/06 考え方(シオドア・スタージョン)

ケリーの逆転の発想と、ラストに何が起こっていたのかの読み解きを軸に、語り手のケリーに対する思いが次第に変化していくさま、著者の来歴も含めた小ネタなどで盛り上がる。で終わってからマウンテンに行く。

05/25 あなたの人生の物語(テッド・チャン)

場所は工学部一号館。面白ポイントが列挙された。

04/20 おーい でてこーい(星新一)

サークル説明会の後に行なった新歓読書会。そもそもこの穴ってなんなの・ワームホールがいやいや地球空洞説がどうのこうの・カガクブンメーの暗喩じゃねーの・むぅそう言えば聞いたことがある・そんなことより穴の有効利用法考えようぜ・水流すだけで永久機関できるんじゃね?・それだ!・じゃあそれで・社にあったわけだし科学文明よか自然の象徴のほうが合ってるよね等、グダグダな展開激論となった。

2006年度

11/29 スレドニ・ヴァシュター(サキ)

明らかにサキ・ヴァシュタール(エリア88)の元ネタだとかじゃあバシュタールの惨劇(ジャイアントロボ)はどうなのかとか。それはともかく内容に立ち返ると、現実に対する少年の夢想の一時的勝利、主人公が自分の行動を客観的に宗教ごっこと認識していること、コミュニケーションの不可能性、それにしても小道具の扱いが上手いよなあとか。実際はそれほど悪くない叔母の性格と作者の略歴から、「子どものころは叔母さんがウザかったけど今思い出すとそうでもないなあ」という作者の気持ちがあったのではないか、という推論で幕。その後『SFが読みたい!2007年度版』のアンケート選定に移る。

10/27 ぼくになることを(グレッグ・イーガン)

『脳』と『心』という主題から話題は観測問題やメイドロボ、猫耳の可否や一週回って唯脳論やら攻殻やらへとずれていき、結局落ちもつかずグダグダで終わった。そしてそのあとマウンテンに行ったのだがそれはまた別の話。


Last-modified: 2010-11-15 (月) 01:13:42 (2805d)