文置き場

おすすめ本リスト

そもそもSFどれから読めばいいのかわかんないと思っている人や、所蔵本でどれがおすすめか知りたい人とかに。会員・非会員関係なく読書の指針となればいいと思います。とりあえず海外作品から。(少しずつ紹介とか書いていきます。かなりおおざっぱなものになるけど)

御三家

なんか知らないけどいっぱい翻訳されてて古典なんていわれてる海外SF作家が三人いて、通称御三家と呼ばれています。ロボット三原則で有名なアシモフ、「2001年宇宙の旅」やその他数々の科学小説が有名なクラーク、「夏への扉」のハインライン。とりあえずは物語のハインライン、科学のクラーク、中庸のアシモフとイメージしておけば良いと思います。

作者作品
アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』『われはロボット』(短編集)
アーサー・C・クラーク『幼年期の終わり』『白鹿亭奇譚』(短編集)
ロバート・A・ハインライン『夏への扉』『宇宙の戦士』

ハードSF

ハードSFとはつまり、科学描写が多めでかつ物語の根幹に科学があるSFのことです。だからといって物語に比重が置かれていないわけではありません。ここではそんなバランスのとれた五作品を選びました。

作者作品
ポール・アンダースン『タウ・ゼロ』
ハル・クレメント『重力の使命』
ロバート・J・ソウヤー『さよならダイノサウルス』
ロバート・L・フォワード『竜の卵』
ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』

歴史とSF

SFとは過去に起こりえたこと・現在起こりうること・未来に起こりうることを自由に記述できる表現形態ですから、過去の歴史をネタにしたSFというのもままあるわけです。単純な歴史改変小説から、歴史的なイベントを観測しに行く話、あるいはそれら歴史上のイベントや歴史的な名作を利用した話、などなどなど。

作者作品
ノーマン・スピンラッド『鉄の夢』
F・セイバーヘーゲン『バーサーカー 皆殺し軍団』
ロジャー・ゼラズニイ『光の王』
フィリップ・K・ディック『高い城の男』
マイクル・ムアコック『この人を見よ』
キース・ロヴァーツ『パヴァーヌ』

詩情。抒情。ほのぼの。そんなやつ

作者作品
カート・ヴォネガット『タイタンの妖女』
ケン・グリムウッド『リプレイ』
ジョン・バーンズ『軌道通信』
ジャック・フィニィ『ゲイルズバーグの春を愛す』(短編集)
レイ・ブラッドベリ『太陽の黄金の林檎』(短編集)
ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』(短編集)

人類オワタ\(^o^)/

作者作品
ジョン・ウィンダム『トリフィドの日』
ブライアン・W・オールディス『地球の長い午後』
ネビル・シュート『渚にて』
トーマス・ディッシュ『人類皆殺し』
ラリィ・ニーヴン&ジェリィ・パーネル『悪魔のハンマー』
グレッグ・ベア『ブラッド・ミュージック』

ネジの外れた作家たちのネジの外れた作品たち

作者作品
ハーラン・エリスン『世界の中心で愛を叫んだけもの』(短編集)
K・W・ジーター『ドクター・アダー』
コードウェイナー・スミス『鼠と竜のゲーム』(短編集)
ジェイムズ・ティプトリー・Jr『愛はさだめ、さだめは死』(短編集)ほか
クリストファー・プリースト『逆転世界』
バリントン・J・ベイリー『カエアンの聖衣』
アルフレッド・ベスター『願い星、叶い星』(短編集)『虎よ、虎よ!』
ルーディ・ラッカー『ソフトウェア』
R・A・ラファティ『九百人のお祖母さん』(短編集)
イアン・ワトスン『スロー・バード』(短編集)

お勧めアンソロジー

『影が行く ―ホラーSF傑作選―』
『死霊たちの宴』
『80年代SF傑作選』
『スターシップ』
『スペースマン』
『タイムトラベラー』
『冷たい方程式』

最近の人気作

作者作品
グレッグ・イーガン『しあわせの理由』(短編集)『ディアスポラ』
テッド・チャン『あなたの人生の物語』(短編集)
アレステア・レナルズ『カズムシティ』

その他 (重要度やお勧め度が低いわけではなく、分類が面倒でごたまぜ)

作者作品
A・E・ヴァン・ヴォクト『宇宙船ビーグル号』
ジョージ・A・エフィンジャー『重力の衰えるとき』
オースン・スコット・カード『エンダーのゲーム』
ウィリアム・ギブスン『クローム襲撃』(短編集)
ディーン・クーンツ『ファントム』
ロバート・シェクリイ『人間の手がまだ触れない』(短編集)
ダン・シモンズ『ハイペリオン』『ハイペリオンの没落』
フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『パーキー・パットの日々』(短編集)
エドモンド・ハミルトン『スターキング』
アーシュラ・K・ル・グィン『闇の左手』
スタニスワフ・レム『ソラリスの陽のもとに』
マイク・レズニック『キリンヤガ』

SFじゃないかもだけどおすすめ

作者作品
ジョン・アップダイク『同じ一つのドア』(短編集)
ドナルド・ウェストレイク『斧』
ジェイムズ・エルロイ『キラー・オン・ザ・ロード』
スティーブン・キング『ミザリー』
サキ『ザ・ベスト・オブ・サキ』(短編集)
シェイマス・スミス『Mr.クィン』
ジム・トンプスン『俺の中の殺し屋』
スティーブン・ハンター『ダーティホワイトボーイズ』
O.ヘンリ『O.ヘンリ短編集』(短編集)

アメリカン・コミックス

作者作品
アラン・ムーア『ウォッチメン』『バットマン:キリングジョーク』
フランク・ミラー『バットマン:イヤーワン』『バットマン:ダークナイト・リターンズ』
ニール・ゲイマン『デス ―ハイコスト・オブ・リビング―』
アレックス・ロス『キングダム・カム』『マーヴルズ』

おすすめ本リスト-日本

いよいよ分類が面倒になってきたので羅列。

作者作品
冲方丁『マルドゥック・スクランブル』
大槻ケンヂ『新興宗教オモイデ教』
小川一水『第六大陸』
神林長平『七胴落とし』『戦闘妖精 雪風』(連作短編集)
菊池秀行『妖神グルメ』
小林泰三『玩具修理者』(中編集)
佐藤大輔『レッドサンブラッククロス』
椎名誠『武装島田倉庫』(連作短編集)『アド・バード』
筒井康隆『家族八景』(連作短編集)『くたばれPTA』(短編集)
中島らも『ガダラの豚』
野尻抱介『太陽の簒奪者』
星新一『ボッコちゃん』ほか多数
古橋秀之「ブラックロッド」三部作
牧野修『MOUSE』
森見登美彦『太陽の塔』

Last-modified: 2011-01-21 (金) 23:13:59 (2883d)